豚ロースと卵の価格が過去最高水準に達しており、消費者の食生活に大きな影響を出している。飼料費高騰と産卵鶏の減少が主因で、今後も高止まりが続く見通しだ。
なぜ豚ロースと卵の価格が過去最高になっているのか
2024年、豚ロースと卵の価格は同時に過去最高を記録した。農林水産省の統計によると、豚ロースの卸売価格は前年比約30%上昇し、卵も産卵鶏の飼育頭数減少で値上がりした。
飼料費の高騰が根本原因だ。トウモロコシと大豆の国際価格が上昇し、養豚場と鶏舎の両方でコストが増大。経営圧力が生産者に伝わり、消費者への価格転嫁が進んだ。
世界的な飼料価格の影響
ウクライナ情勢と乾燥被害で穀物価格が変動。輸入依存度が高い日本の畜産・鶏卵業界は影響を受けやすく、価格転嫁は必然